「おうちレコーディング実験」ブログ記事にご興味を持って下さったPTNAさんから取材を受け、ウェブサイト『わたしのKeep On Music』というコーナーの第11回にご掲載頂きました。
よろしければこちらからご覧ください。https://research.piano.or.jp/series/KeepOnMusic/2020/05/episode_7.html
本当にメモ程度のブログ記事だったので恐縮なのですが、こうして目を留めてお声掛け下さったということは、それだけ需要や皆さんの関心があるのかなぁと思いました。
私自身、自粛期間中に持っている機材を洗い出したり、
改めて説明書を読んでみたり、次に買い足したいものを考えて調べてみたり、今までそこまで熱心にやらなかったことに取り組み勉強になりました。(何故ウィーン音大で1年目に音響学が必修科目になっているのかも、よくわかりました。)
調べれば調べるほど、『買うならちゃんとしたものを手に入れよう!』と思えたので、とりあえず家にあるもので試しながら勉強してみてよかったです。
★本格的なマイクを買って録るなら、オーディオインターフェイスというものも別途必要になる。
⇒マイクは実際にピアノを録音した各社の視聴用資料でじっくり調べて納得してから買いたい。
⇒その前に、ピアノもかなりのメンテナンスを入れたい。
★ハンディレコーダーの上位機種買い替えはよさそう。持ち運びも可能。
⇒Zoom H6とか、SonyのDSD対応PCM D100とか。
⇒だいたい5~10万円くらいかな。
★わりと最初のほうに気が付いた、スペックの高いパソコンが必要なこと⇒ PCの性能を上げれば、他のことも処理が早くなるので、まず私はここから。動画、録音物、それからミラーレスカメラで撮っている写真のRAWデータを扱うなら、ふさわしい機種はなんだかんだで20万円前後の様子。
ちゃんとした録音はしっかり準備したものを環境の整ったホールやサロンをお借りして録らせていただくのがいいと思うので、そのためにコツコツ練習しながら、『おうちレコーディング』は日々のブログのような位置づけで考えるのがいいかなと思っています。
♬ちなみに録音は、かなりのエネルギーをかけて作った、ハイレゾ録音のこちらを聴いて頂けるのが一番嬉しいです♡
是非クリックしてみてください♬