■■■これまでのスカラシップ・助成/補助金等、競争的資金(研究費)の獲得実績■■■
さまざまなご支援のおかげをもちまして、活動を継続させて頂いております。
多大なるサポートに感謝申し上げますとともに、ご紹介とご報告を申し上げます。
・あいおいニッセイ同和損保フェニックス・エヴォリューション・シリーズ採択(2018年度)
・文化庁継続支援事業A-1 採択(2020年度)
・文化庁継続支援事業A-2 採択(2020年度)
・東京藝術大学音楽学部若手作曲家・演奏家・研究者支援事業 採択(2021年度)
Chamber Music & more…
♦室内楽での演奏活動をライフワークとして大切にしています♦
東京藝術大学・ウィーン国立音楽大学在学中より大好きな室内楽を沢山勉強し、ウィーン留学中は室内楽科に在籍しながら複数のグループを掛け持ち、毎日優秀な音楽家たちと一緒にアンサンブルをしていました。
ウィーンでのアンサンブルのパートナーは、ウィーン交響楽団等、オーケストラの奏者として活躍する音楽家としても友人としても素敵な奏者達。人と関わるのが好きな私にとっては、それもまた室内楽の魅力のひとつです。
室内楽でのピアノは”伴奏”と思われてしまいがちですが、本当は”ピアノあってこそ”の作品が多く、他の楽器と共鳴した豊かな響きはソロピアノとはまた違う魅力を持っています。
レパートリーは主に弦楽器とのデュオ・トリオ・カルテット、管楽器はクラリネットとのデュオ、声楽伴奏はドイツリートが主です。
現在
・ピアニストのためのアンサンブルレッスン
・弦楽器・管楽器奏者のためのアンサンブルレッスン
を開催するほか、コロナ禍以降に向けて
・ウィーンでを拠点とする海外アーティストを招聘した日本での公演
・各種音楽セミナー
を企画中です。情報更新をどうぞお楽しみに♪
Musicology…
演奏活動に加え、演奏のためにさまざまな資料に触れることも大切にしています。大学や専攻を複数掛け持ちできるウィーンでは、ウィーン国立音楽大学大学院在学中よりウィーン大学大学院音楽学専攻にも在籍し勉強していました。
ヨーロッパ在住中には、自筆譜を見学に行ったり、作曲家が見たであろう様々な風景を実際に見るために、多くの土地を旅しました。資料研究や旅行も、演奏に活きるインスピレーションを得られる大切な時間です。
クラシック音楽をわかりやすく奏者の視点から解説しながらのソロコンサート・音楽学者の留学仲間の研究内容とコラボレーションした本格的なレクチャーコンサート・絵画とのコラボ等、様々な企画を提供いたします。
公演のご依頼もお気軽にお問い合わせください。
Physical & Mental Training…
良い演奏のためには、音楽的な内容の探求以外に 心身ともに最大のパフォーマンスができるように鍛錬する必要があります。私が在籍していた頃のウィーン音大では身体の使い方について学ぶ授業(Musikphysiologie)が1年次の必修科目になっていた他、大学内では様々なボディ&メンタルに関するワークショップが開催されていました。
日本でも習っていたヨガに加えて、以下のようなクラスに参加してきました。
・メンタルトレーニング(ウィーン大学スポーツインスティテュートのクラス)
・集中力のためのトレーニング
・フェルデンクライスメソッド
・グリンベルクメソッド
・ピラティス
・アレクサンダーテクニーク
・『音楽家なら誰でも知っておきたい「からだ」のこと』ボディ・マッピング講座受講
個人的に最も効果が感じられたピラティスについては、さらに深く学ぶためBalanced Body® 社にてマットピラティスのインストラクター養成コースで解剖学やエクササイズについて学ました。
修了したコース:
・Balanced Body® Movement Principles™
・Balanced Body® Pilates Mat Ⅰ
・Balanced Body® Pilates Mat Ⅱ
・Balanced Body® Pilates Mat Ⅲ
・Anatomy in Three Dimensions™
この知識を、《よりよい音作りと演奏に対する「姿勢と身体運動からのアプローチ」》に繋げていきたいと考えています。私のレッスンでは、これまで会得してきた様々なメソッドを組み合わせ、奏者の目線から、よりよいパフォーマンスのためのアドバイスをさせて頂きます。
レッスンをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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