ベーシストの友人と久々に話をしていたら、そうだった、ピアソラ生誕100年だった!と改めて思い出し、ちょっと懐かしい音源を引っ張り出してきました。
ウィーン音大の企画コンサートに出してもらって、そのあとORFでも放送された《四季》。まだ暫く演奏会の機会は見送っていますが、本番ならではの緊張感あふれる録音なので、ぜひ聴いてみてください!
共演は、とても豪華なアーティスト達と。
フルートはトーンキュンストラーで首席を吹いているティンウェイ・チェン。
チェロはウィーン交響楽団のソフィア・ギュンター=メサロシュです。
あの頃はコンサートの準備にいっぱいいっぱいで、譜めくリストさんを確保するので精一杯だったけど、もっとビデオとか撮っておけばよかったなぁ。
というのがちょっと(だいぶ)心残りですが、大学のとーっても良いマイクで撮ってもらって、こうしてきちんと残せていて、嬉しいです。また弾きたい曲のひとつ。