ログを取ること!

基本的に全てデジタルでの管理がメインなのですが、時々アナログも併用。

作業時間のログを取ることと、スケジュールにはバッファを取ることと、自分の心身のパターンを記録すること。結構大事だと感じています。今日はそんなお話を。

ウィーンに居た時は、Landstraße駅の前にある大きい本屋さんThaliaで、10月頃から並び始めるQuo vadisの色々な種類の手帳から来年の一冊を選ぶのが大好きでした。

その頃から私は手帳は絶対にヴァーティカル派です。日本版Quo Vadisにはマンスリーも冒頭にあり、両方ついてるのが使いやすくてこれがアナログなら1番好きかなと思っています。

そんな中100円均一で見つけてしまったこのシリーズ!私のニーズにピッタリで、マンスリーもヴァーティカルもある!ということでリピートしてます。今年のはグレー。

ただ、スケジュール管理は完全にデジタル移行していて、Googleカレンダー 一択です。

では何故紙のも買うかというと、紙の手帳はざっくり全体像を見渡しながら計画するのと、手書きメモと振り返りとして、それから日記の代わりに使います。頭を整理するにはやっぱり紙とペンと手書きが最強なんですよね〜。Google カレンダーに入れるほどでもない、手で書いたほうが早いちょっとしたメモも書きます。

ここは、いくらiPadとペンがあっても、なぜかアナログには敵わない。

Google カレンダーには入らない1分単位の電車の時間のメモとか、ちょっとしたコメントとか、メモした付箋を貼る場所としても、優秀。A5サイズの手帳なのでA4のプリントを折って挟んだりもしています。

色々試行錯誤しながらやっているのですが、私の場合は

①まずタスクはTrelloに書き出して、優先順位を考えながら動かします。Trelloがそのあたり1番しっくりきました。『7つの習慣』でいう第二領域の部分にエネルギーを使うように注意して、スケジュールに落としこみます。

②優先順位にそってスケジュールを組みます。紙の手帳に消せるペンでメモをしつつ、全体像や移動の効率を考えつつ、最終的にはGoogle カレンダーに落とし込みます。

③作業のログをTimeCrowd(cloudではない)というカメのマークのアプリで管理。作業にかかった時間を記録しておくことで、特にタイムスタンプのない藝大の勤務時間や、伴奏仕事の譜読みにかかった時間について、どのくらい使ったのか後から振り返ることが出来ます。

さらにcsvファイルで書き出せるので、私がどんな仕事をしていたのかを参考に、今後の作業時間見積もりをたてるのにも、藝大の仕事は引き継ぎの時にも使えるかなと考えています。

★全部書き出して作業時間も自動で記録した上に時間の使い方の割合も計算してくれるので、TimeCrowdは家計簿の時間バージョンのような感じで、無料なのにとても優秀!

お金も時間も使い方を客観的に見るの大事ですもんね。振り返って、もっと効率化できることがないか検証し、それでも時間ないなと感じるならそれは単純に仕事を引き受けすぎなのだと。

←ちなみにこれは、片付けコンサルタントの方がYouTubeで言っていて、なるほど!と納得したこと。モノもコトも整理整頓が重要ですね。

皆さんはどんな感じでスケジュールとタスク管理、効率化を図っているでしょうか?いま一番知りたいのが、膨大な写真データの整理…いい方法かアプリあれば教えて下さい。