【おうちレコーディング実験①】マイクテストetc…

このところ、練習の際に録音、録画、ライブ配信のテストをついでにやってみたり、オンラインレッスン開始を考えている友人と複数カメラを使用した通信のテストを行ったりしています。

私自身はソルフェージュのレッスンやドイツ語のレッスンの時に利用したり、オンラインセミナーを受けたりした時に利用して便利だったZoomを使うのが便利だなと思っているのですが、機材って本当に色々!

Youtuberさんがどんな機材を使っているか、紹介動画などで情報を得られることもあるのですが、画像も音もクリアに届けたいとなると、楽器の録音はちょっと特殊ですね。

私の使える機材は、
・古いビデオカメラ(mp4では撮れなくて、一度ファイル変換が必要なのが面倒。ただし、外付けライン入力で手持ちの音楽録音用マイクが使用可能)
・一眼レフカメラ(同じくライン入力でマイクが付けられる。ホットシューの部分にもマイク設置可能。ただし、カメラなので29分しか連続撮影できない・・・)
・iPhone SE(第1世代) / iPad Pro / Lightning用のマイク
・ICレコーダー

今のところの実験では、録音物を後で編集してアップロードするような時は、外付けのマイクを音が綺麗に撮れる場所に設置するのが一番。
同時に配信を行うには、手軽なスマホかタブレットがあれば十分。

結論から言えば、私の場合は
・オンラインレッスンやライブ配信系にはiPadが画面も見やすい。楽譜をPDFで見ながらの場合は、iPhoneで撮ってiPadを見る。
・家での録画は一眼レフ+外付けマイク。
・もっと長くなりそうな、コンサートで回しっぱなしの時は手持ちのビデカメラをとりあえずい、後からAVCHD⇒mp4に変換⇒編集
・重要な本番の時は機材レンタルという手もあり。
・いずれ資金面で余裕ができた頃に、mp4でも録画ができてライン入力のマイクが使える機材を探す(そもそもこのタイプが少ない)それか、スペックの高いPCがあれば音を別録りにして貼るのもできる。

とりあえず録音そのものについては、ウィーン音大で録音技師科の授業で多くレコーディングも編集の立ち合いもしていたのが、とても役に立ちました!長くなるので、このあたりはまた別の投稿で。